OpenOfficeで日付の扱いを極める-1

OpenOfficeでの日付の関数も、エクセルとほとんど同じです。
まず、今日は何年何月何日か、を表示するにはどうすればいいか紹介します。
TODAY関数を使います。
書式:=TODAY()
これだけです。エクセルでもまったく同じですが、ぜんぜん難しくないです。
あとは、どのような形式で表示するかを決めれば良いだけのことです。
表示の形式を選択設定するには、キーボードのCTRLと1を押すか、ツールバーの書式からセルを選択してクリックすれば書式選択の画面が現れます。ここで、分類のところで日付を選択し、合った表示形式を一覧から選べます。
また、時刻も含めて表示したいときには、NOW関数を使います。
こちらも簡単です。
書式:=NOW()
表示形式の選択は、上に書いたとおりです。時刻を選択して一覧から選べます。

ひとつ注意しなければいけないのは、TODAY関数でも表示形式として時刻を含めたものを選択できますが、そのとき、時刻は0:00になります。
日付表示のサンプルファイルはcalc024.ods
をダウンロードしてください。

送信者 OpenOffice

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また、曜日だけを表示したい場合は、TODAY関数を使い、表示の形式の画面でユーザー定義を選択します。
ここで、書式コードの欄に、合った表示形式を入力します。
aaaa で和名 ddddで英文を返します。
月曜日の場合、

aaaa 月曜日
aaa 月
dddd Monday
ddd  Mon