OpenOfficeで平日と土曜日の弁当代の注文回数を分けて管理する

これは、Yahooのエクセル向け掲示板にあった質問をそのまま頂いてきました。でも、カンニングは誓ってしてません。
この質問の趣旨は、注文する弁当の代金が土曜日と平日で異なるので分けて注文回数を管理したいということでした。

そこで、下のような表を作成しました。

送信者 OpenOffice

このファイルは、SKYDRIVEからcalc111.odsをダウンロードしてください。なお、エクセル用は、SKYDRIVEで、エクセルのアイコンのcalc111をクリックしてください。

1行目には日付
2行目には曜日
3行目には注文の有無 注文したら○ しなければ空白
C7,C8セルに注文回数が入っています。
この数式のポイントは、WEEKDAY関数で曜日を管理することです。
ここでは、WEEKDAY関数の種類を1に設定して、7のときを土曜日、7以下のときを平日として扱うことにします。

で、それぞれのときに3行目に○が入っていれば一回と数え、その合計をSUMPRODUCT関数でC7、C8セルに返すようにします。

関数名:WEEKDAY関数
書式:=WEEKDAY(処理対象の日付;種類)
何ができる:処理対象の日付の曜日番号を得ることができる
平たく書くと:=WEEKDAY(TODAY();1)で今日の日付の曜日番号が、種類1の場合において得られます。この記事を書いている2011年10月20日の場合、木曜日ですので5が得られます。
種類を変えると、下のように変わります。
種類→ 1 2 0

日曜日 1 7 6
月曜日 2 1 0
火曜日 3 2 1
水曜日 4 3 2
木曜日 5 4 3
金曜日 6 5 4
土曜日 7 6 5

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