かなり便利なテキストエディタ TERAPAD

文章を書くとき、マイクロソフトのワードや、OpenOfficeのWriterを使うのが多いかと思いますが、テキストエディタを使うのも、悪くありません。
テキストエディタで文章を作り、ファイルを保存する作業を行うことのメリットは、ざくっとリストアップしてみると次のようになります。

  1. 起動が速い。
  2. 動作がさくさく動く。
  3. 見栄えにとらわれることなくシンプルな文章を作成できる。ワードやWRITERを重宝に感じるのは、文章や見栄えを装飾する必要があるときでしょう。僕の場合は、あまりその必要がないのでテキストエディタのシンプルさにメリットを感じます。
  4. 出来上がりのファイルが超軽量級。約3500文字の日本語ばかりの文章を作って保存した場合、テキストファイルなら3.45KB。DOCファイルなら12.5KB、ODTファイルなら9.16KBです。ファイルサイズを比較するには、SKYDRIVEからファイルサイズ比較(ZIPファイル)をダウンロードしてください。
  5. ファイルのやり取りをするとき、先方のOSのバージョンや、Officeソフトの種類、バージョンを気にせずにすむ。

主には、こんなところでしょうか?

ただ、テキストエディタの代表格である、WINDOWSに付属しているメモ帳はただ単に文章を書いて保存できるだけのソフトウェアで、あまりにも愛想がありません。
そこで、いろいろ便利に使えて愛想もあってそして無料のテキストエディタの、をこれから紹介していきたいと思います。

僕がいつも使っているテキストエディタTERAPADです。



TERAPADを使っていて、良いなあと思うのは、まず何をおいても軽快に動くことです。今この記事を書いているパソコンはWIN7でメモリを3ギガ積んでいるのでまあまあOFFICEソフトでも軽快ですが、他、WINXPパソコンはメモリを512メガしか積んでいません。このスペックでOFFICEソフトを起動させるとき、ちょっとイラッと来ることもないとはいえません。
というのは、XPパソコンは、ほとんどお遊び用なので外付けの機器やドライブやらの線もつないであって、またいろんなファイルも保存してあるので起動しているだけでいっぱいいっぱいという状況なのです。ま、それはうちの事情ですが、それでもTERAPADは軽快に立ち上がって働いてくれます。

というようなことで、これからTERAPADの使い方(僕なりの)をここで書きたいと思いますので、宜しければお付き合いください。