OpenOfficeで条件にあったデータの個数を求める

氏名の50音順に並んだ売上リストの中から特定の支店に所属する人の人数を数えるときは、COUNTIF関数を用います。
書式は、=COUNTIF(検索範囲;検索条件)です。
SUMIF関数とよく似ていて、違うところは、関数名と集計範囲がないところだけです。

検索範囲とは、支店の名前が入っているセルの範囲を指します。
下の画像では、A2からA13セルの間に、入っている支店名が大阪第一の場合集計の対象にするとなっていますので、=COUNTIF(A2:A13;F13)となります。
A2:A13が検索範囲。もしも直接書式に支店名を入れる場合は、"大阪第一"とすればOKです。
F13セルに大阪第一と入力されているので、F13が検索条件。

条件にあったデータの個数を求めるサンプルファイルは、calc018.odsをダウンロードしてください。

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