OpenOfficeで基準値に基づいて切り上げ切り捨て処理をする

MROUND関数を用いると、基準値の倍数に近い数値を自動的に算出しました。
CEILING関数では、処理対象の値を基準値の倍数に自動的に切り上げます。
FLOOR関数では、処理対象の値を基準値の倍数に自動的に切り捨てます。
たとえば、123を基準値12に基づいてCEILING関数で処理すると、=CEILING(123;12)で132が返されます。
FLOOR関数で処理すると、FLOOR(123;12)で120が返されます。
OpenOfficeで基準値に基づいて切り上げ切り捨て処理をするサンプルファイルはこちらでcalc013.odsをダウンロードしてください。

送信者 OpenOffice