表計算ソフトといえばエラーがツキモノ

エラーがなくては、なんか物足りないなどと感じるようになればちょっと危ないですが、よく見かけますよね。エラー。気分が良いものではないです。腹が立ちます。そんなエラーを、今日は整理してみました。

送信者 OpenOffice
エラー満載?のこのサンプルファイルは、SKYDRIVEからcalc124.odsをダウンロードしてください。
2行目のエラー
#DIV/0 空白のセルで割っているためのエラーです。
3行目のエラー
#DIV/0 0で割っているためのエラーです。
0で割ってはいけないのは↓↓↓↓↓↓↓↓
6÷2=3 のとき、3×2=6が成り立ちます。
でも6÷0=A だとすると、A×0=6が成り立つでしょうか? 成り立ちません。だから、0で割ってはいけないというエラーです。

4行目のエラー
#NAME? 数式が間違えているためのエラーです。
ここでは、100の平方根を求めたいのでしょうが、この場合、=SQRT(A4)とすべきところを、=sprt(A4)としてしまっています。大文字と小文字は、自動的に変換されるためエラーの原因にはなりませんが、関数の名前が正しくありません。

5行目のエラー
#NUM! 表示できる範囲を超えているためのエラーです。

6行目のエラー
1.5241E+011 セルの幅が狭いため全て表示できないためのエラーです。ここでは幅を広げると表示されます。
7行目のエラー
### セルの幅が狭いため全て表示できないためのエラーです。ここでは幅を広げると表示されます。

8行目のエラー
#VALUE! 引数の種類を間違えているためのエラーです。
100を千円という漢字と掛け算しようとしています。

11行目のエラー
#N/A 使用できる値がないためのエラーです。屋久島ひろ子さんの点数を検索しようとしていますが、名前が見当たりません。


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