OpenOfficeで小数点以下を切り捨てる

INT関数を用いることで、小数点以下を切り捨てることができます。形式は簡単で、=INT(処理対象の値)。
同様の結果は、TRUNC関数でも得ることができます。形式は、INT関数と同じで、TRUNC(処理対象の値)。
ただ、TRUNC関数では、桁数を指定することができ、例えば小数点2位未満を切り捨てたい場合は、=TRUNC(処理対象の数値;2)です。
整数値の部分で切り捨てたいとき、
1000未満を切り捨てる =TRUNC(処理対象の値;-3)
100未満を切り捨てる =TRUNC(処理対象の値;-2)

OpenOfficeで小数点以下を切り捨てるサンプルファイルはこちらでcalc011.odsをダウンロードしてください。

送信者 OpenOffice