OpenOfficeで切り上げ処理・切り捨てををする

四捨五入処理で扱った勝敗表の勝率を切り上げ切り捨て処理を行なってみます。
切り上げは、ROUNDUP関数を用います。=ROUNDUP(処理対象の値;桁数)なので、小数点2位以下を切り上げ処理する場合、=ROUNDUP(値;2)で得られます。
=ROUNDUP(値)にすると小数点1桁目が切り上げられます。
値が、0.57142の場合、小数点2位以下を切り上げる場合=ROUNDUP(0.57142;2)で0.58が得られます。
切り捨ての場合は、ROUNDDOWN関数を用い、要領はRONDUP関数とまったく同じです。
値が、0.57142の場合、小数点2位以下を切り捨てる場合=ROUNDDOWN(0.57142;2)で0.57が得られます。
OpenOfficeで切り上げ切り捨て処理をするサンプルファイルはこちらでcalc009.odsをダウンロードしてください。



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